増田胃腸薬ができるまで

増田胃腸薬のことをもっと知っていただき、安心して服用していただくために各製造工程の作業風景をご紹介します。

秤量

各原料の決められた量を天秤で量り取ります。最後に量った分量に間違いがないかもう一度確認します。
秤量の様子1秤量の様子2秤量の様子3秤量の様子4秤量の様子5

篩過・混合

各原料をふるいに通して均質な粉末とした後、混合機に投入してよく混ぜ合わせます。
篩過・混合の様子1篩過・混合の様子2篩過・混合の様子3篩過・混合の様子4篩過・混合の様子5

造粒

混合した粉末を加水混合機に投入し、水を加えてよく練ってから造粒機で顆粒にします。このとき造粒機から出てきた顆粒を手でほぐし、ふるいで大きな顆粒と小さな顆粒や粉を取り除きます。
造粒の様子1造粒の様子2造粒の様子3造粒の様子4

乾燥

出来上がった顆粒を乾燥機で乾燥します。乾燥温度は生薬中の精油成分が蒸発してしまわないよう低温で行うのがポイントです。
乾燥作業の様子1乾燥作業の様子2乾燥作業の様子3

整粒

乾燥した顆粒をふるいにかけ、大きな顆粒と小さな顆粒や粉を取り除きます。
整粒作業の様子1整粒作業の様子2整粒作業の様子3

コーティング

コーティング機に顆粒とコーティング剤を入れ、赤色の顆粒にします。コーティング剤は品質保持に役立ちます。また、赤色は古くから病魔を追い払うと言われています。
コーティングの様子1コーティングの様子2

整粒

コーティングした顆粒を乾燥機で乾燥します。
ここでも乾燥温度は生薬中の精油成分が蒸発してしまわないよう低温で行うのがポイントです。
乾燥作業の様子1乾燥作業の様子2乾燥作業の様子3

整粒

乾燥した顆粒をふるいにかけ、大きな顆粒と小さな顆粒や粉を取り除きます。
整粒作業の様子1整粒作業の様子2整粒作業の様子3整粒作業の様子4

充填

整粒した顆粒を充填機で1回服用量ずつ分包します。きちっとした重量の管理と分包品の選別がポイントです。
充填作業の様子1充填作業の様子2充填作業の様子3充填作業の様子4充填作業の様子5

包装

分包品を箱に入れ、その上からシュリンク包装して出来上がり。
包装作業の様子1包装作業の様子2包装作業の様子4包装作業の様子5

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