- 他の薬と併用しても良いのでしょうか?
- 増田胃腸薬の有効成分は、全て自然の生薬のみを使用しており、また、長年にわたる販売実績の中で、他の医薬品と併用した場合の相互作用に関する報告はありませんので、他の薬と一緒に安心して服用して頂けます。
ただし、同じような生薬を配合した胃腸薬とは成分が重複することがありますので、併用しないで下さい。
- 苦味が気になるのですが・・・。
- 増田胃腸薬には苦味健胃薬が配合されています。
例えば、センブリ。
「千回振り出してもなお苦味を保有する」ことから、センブリと名づけられているほど苦味があるのです。
テレビの罰ゲームでセンブリ茶を飲まされているのをよく見かけますよね!?
実はこの苦味を感じてもらうことも重要なことなのです。
苦味が舌の味蕾を強く刺激することによって、反射的に延髄の分泌中枢を興奮させて、だ液や胃液といった消化液の分泌を促進してくれるのです。
最初のうちは少し飲みづらいかもしれませんが、徐々になれてくると思います。
でも、どうしてもダメだという方には、飲みやすい丸剤タイプの新増田胃腸丸がございますので、こちらをご利用下さい。
- 私のご近所さんで増田胃腸薬を服用されている方がいます。
その方と先日お話をしていると、増田胃腸薬を服用するようになってから血糖値が下がったとおっしゃっていました。
私は胃腸薬で血糖値が下がるなんてはじめて聞きましたが、そんな効果ってあるんですか?
- 増田胃腸薬自体に直接、血糖値を下げる効果はございません。
ただし、胃腸と他の臓器は密接な関係があります。
血糖と関係の深い臓器は、インスリンを分泌する「すい臓」です。
腸は糖質が腸内に入ってくると、すい臓にインスリンを出すように命令します。
インスリンが正常に分泌されることで、血糖値が下がるのです。
また、すい臓は消化液である「すい液」も分泌しています。
ですから、増田胃腸薬で胃腸が活発に働けば、すい液を分泌するすい臓も活発に働くわけです。
このように胃腸が健康になると、身体の他の機能にも良い結果がでてくるのです。
- 妊娠中や授乳中に服用しても大丈夫ですか?
- 増田胃腸薬は作用の緩和な生薬のみでできたお薬で、胎児に影響したり、母乳に移行するような成分は含まれておりませんので、妊娠中や授乳中でも安心して服用して頂けます。
- 「1日3回食後に服用する」と書いてありますが、1日2回では効果が弱くなるのですか?
- 増田胃腸薬は、1日3回食後に服用することで、効果が最大限に発揮されるように処方されていますので、その通りに服用していただくことをおすすめします。ただし、腹痛や胃もたれなどの一時的に起こった胃腸の不快な症状を早く治すためには、1日3回の服用が効果的ですが、慢性的な症状の場合には1日2回朝・晩で結構ですので、続けて服用して頂くことが大切です。
- 「1日3回食後に服用する」と書いてありますが、必ず食後に服用しなければならないのですか?
- 増田胃腸薬は、通常食後に服用していただくことになっておりますが、食前や食間に服用していただいた方が食欲が出てより効果的な場合もあります。
- 毎日服用しても副作用はないのですか?
- 増田胃腸薬の有効成分は、全て作用の穏やかな生薬のみでできており、また、長年にわたる販売実績の中で、1日3回の範囲内で服用して頂いた場合、重大な副作用の報告はありません。
ただし、一ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、当社薬剤師にご相談下さい。
- 私は血圧が高く、病院で治療を受けていますが、増田胃腸薬を服用しても血圧が上がることはないですか?
- 増田胃腸薬には、血圧に悪い影響を与える成分は含まれておりませんので、血圧が高い方でも安心して服用して頂けます。